なでしこの館3号館からのお知らせ
こんにちは。なでしこの館3号館です。
日頃より当施設をご利用いただき、誠にありがとうございます。
本日は、皆さまへ大切なお知らせを三点ご案内いたします。
① 駐車場変更のお知らせ(12月1日より)
12月1日より、現在ご利用いただいているお客様専用駐車場が 施設向かい側「オーケーインタープライズ様 駐車場6番」 に変更となります。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
駐車場所の詳細につきましては、 1階事務室 にてご案内いたしますので、お気軽にお声掛けください。
② インフルエンザ予防接種を実施しました(11月6日)
11月6日、利用者様ならびに職員の インフルエンザ予防接種 を実施いたしました。
これからの季節は感染症が広がりやすくなるため、ご来館の皆さまには引き続き
・入口での 体温確認
・館内での マスク着用
にご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
③ ご入居者様からのご寄稿について
なでしこの館3号館にお住まいのご利用者様より、心温まるご寄稿 をいただきました。
目と耳のぼやけがひどくなったので
ボケてないのにボケもどきかな一般に認知が弱くなることをボケると言い、「ける」とか「ける」とか書き、「する」とも言われる。ボケるの中身は二つ。意識が弱く周りの状況が良く理解できないことと、喜怒哀楽の感情が弱い事の二つだ。 認知は目による視覚情報と耳による言葉や物音などの聴覚情報によって行われるのだが、目のピンぼけと耳の聞き取りが非常に悪化した。 認知は目と耳の情報をもとに行われるので、その二つが弱くなれば認知も弱くなる。ということはボケたような状態になるという事だ。だが脳がボケてなくて正常であっても目と耳からの情報が弱ければ結果的にボケた状態となってしまう。 「もどき」とは本物に似ている偽物のことを「もどき」と言う。 なお耳の聞き取りが悪い事は単に「耳が遠くなった」のではなく、聴覚障害LDとか聴覚情報処理障害APDと言われているもので、言葉は音声として聞こえているのだが、それを言葉として脳が処理出来かねている状態なのだ。 だから耳の不調ではなく脳の不調なのだ。 高齢者の難聴の多くは、これではないかと私は思っている。また高齢者ではない子供や若者にもあるのだが、発見率が極めて低いのだそうだ。もし子供にあったらそのせいで授業についてゆけず、成績が下がる怖い話で、だから親や教師は知っている方がいいと思うし、高齢者の世話をする職員も知っている方がいいと思うのだ。LDもAPDも最近の学説なので、街の耳鼻科医に伝わっていない場合があると思うと、ある本に書いてあった。


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