1. HOME
  2. ブログ
  3. 福祉用具貸与・販売 TCM
  4. 入居者様の車いすクッション選び ~福祉用具専門相談員としての訪問記~
BLOG

ブログ

福祉用具貸与・販売 TCM

入居者様の車いすクッション選び ~福祉用具専門相談員としての訪問記~

利用者様より「座っているとお尻が痛い」とのご相談があり、状況を確認するために訪問しました。お身体の状態や車いすの使い方を拝見すると、痛みにつながるいくつかの要因が見えてきました。

  • クッションを2枚重ねて使用しており、座面が不安定になってい
  • 座面用クッションを背もたれに当てていたため、姿勢が後ろに倒れやすくなってい
  • 姿勢の崩れにより、臀部だけでなく膝が車いすの金属部分にこす、赤みが出てい
  • 体重の変化もあり、従来のクッションでは支えきれなくなってい

実際には、膝が金属部分に当たらないようタオルを挟んで工夫されていたり、背中が直接車いすに当たらないよう小さなパッドを差し込んで使用されていました。

PXL_20260205_012511503

ご家族の思いやりが伝わる工夫ですが、根本的な姿勢の崩れやクッションの不適合は解消されにくい状態でした。

福祉用具専門相談員として、まずは利用者様の状態を評価し、必要な調整や改善点を検討します。 今回は公費での購入を検討していることもあり、客観的な評価を得るために、市の専門機関での確認が望ましいケースでした。

そこで、仙台市泉区にある市の専門機関「ウエルポート仙台」へ利用者様と一緒に伺い、より専門的な視点からクッション選びの相談を行いました。
担当の方はすぐに商品を紹介するのではなく、まず利用者様の座り方や姿勢のバランスを丁寧に観察し、どこに負担がかかっているのかを一緒に確認してくださいました。
そのうえで、

  • 身体状況に合ったクッションの種類
  • 姿勢が崩れにくい座り方の工夫
  • 日常生活で気をつけるポイント

など、具体的で分かりやすい助言をいただくことができました。
公費購入の場合、このように専門相談員と市の専門機関が連携しながら、より適切な福祉用具を選定する仕組みがあります。利用者様の痛みや不安を少しでも軽くし、安心して生活していただくための大切なプロセスですので、どうぞお気軽にご相談ください。

 022-283-7388 担当:森岡(もりおか)

仙台市若林区大和町四丁目13-27(なでしこカフェ2F)
福祉用具貸与・販売ティー・シー・エムのページ
福祉用具貸与・販売ティー・シー・エムのブログ

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事